風水的に良い家づくりを方法とは?ポイントを紹介!
風水とは、どのようなものなのかご存じでしょうか。
スピリチュアルなものと考えている方も多いかもしれません。
実は、風水とは環境学の1つなのです。
では、風水とはどのような考え方なのでしょうか。
今回は、風水と運気のよい家づくりのポイントについて紹介します。
□風水とは??
風水は、紀元前1000年頃に中国で生まれました。
風水と聞くと、スピリチュアルなものと思われがちですが、実は環境学の一種なのです。
これは、すべての生活を取り巻く環境が、運を決定していくという考え方に基づいています。
つまり、建物の日当たりや風通し、湿気の発生などのすべてが風水に関係しているのです。
□運気の良い家づくりのためのポイント!
運気の良い家を作るためのポイントを3つ紹介します。
1つ目は、玄関の入り口を1つにすることです。
風水では、玄関を「すべての気が入っている場所」「厄落としの場所」として考えます。
そのため、玄関の場所を1つにしておくことで、厄を落とし、他の方位から悪い気が入ってくるということを防げます。
そして、玄関は金運の入り口でもありますので、綺麗に保ち、玄関マットや盛り塩を使うことで、金運を高められます。
2つ目は、リビングを明るい場所にすることです。
リビングと言えば、テレビを観ることや家族とコミュニケーションを取るなど、ゆったりくつろげる場所です。
そんなリビングを、明るい空間になるように家具の配置を考えたり、ラッキーカラーを取り入れたりすることが重要です。
3つ目は、玄関を吉方位に配置することです。
玄関の吉方位とは、「東・東南・南」の3つです。
この3つの方位は比較的日当たりがよく、特に、東南は飛躍や繁栄のように、希望や人との円に恵まれていると言われています。
東と南東は、太陽が昇る方位であるため、新しい気が入る方位とも言われています。
もし、吉方位にできない場合でも、各方位のメリット・デメリットの特徴を活かして活用していきましょう。
その他にも、「キッチンを鬼門に配置しないこと」や「水回りは風通しを良くする」、「廊下はできるだけ真っ直ぐ作らない」など、様々なポイントがあります。
□まとめ
風水は、生活を取り巻く環境が、運を決めると言われているため、住宅を自由に設計できる注文住宅では、意識する人がいるかもしれません。
風水を意識して建てたいと思っていても、土地によっては自由が利かないことがあります。
もし、風水を意識した住宅を建てたいときには、土地選びから慎重に行いましょう。