住みやすい間取りについて部分別に紹介します!
家づくりで最も重要な要素と言っても過言ではない間取りですが、どのような間取りが多くの人から人気を集めているのでしょうか。
キッチンやリビング、収納などの各部分において優れている間取り事例はぜひ知っておきましょう。
今回は、住みやすい間取りについて部分別に紹介します。
□注文住宅でおすすめの間取りについて
1つ目は、対面型キッチンです。
キッチンが対面型になっていると、小さいお子様がいるご家庭ではお子様の様子を見ながら料理できるので、子育て世帯ではかなりおすすめのキッチンです。
毎日の料理の時間を家族とのコミュニケーションの機会にできるのも魅力的と言えます。
2つ目は、リビングと隣接する和室です。
こちらも子育て世帯におすすめで、和室は子供がリラックスでき、昼寝するためのスペースとなるのでリビングの外へ出ていくのを防げます。
また、引き戸を採用すればリビングの開放感をより向上させられるでしょう。
3つ目は、ウォークインクローゼットです。
収納がたくさん必要なご家庭ではウォークインクローゼットが圧倒的におすすめです。
特に、お子様が多く服をたくさん収納する必要のある家では重宝します。
クローゼットに鏡を置いておくと、洗面台を使わなくても身だしなみを整えられるでしょう。
4つ目は、パントリーです。
パントリーとは、キッチンのすぐそばに置く収納スペースです。
パントリーがあれば、食品や飲料の貯蔵がかなり楽になります。
食料品のみならず、調理器具を置いておくスペースにもなる汎用性が強みです。
□住みやすい間取りとは
住みやすい間取りはどのような間取りかを考える時に最も大切なのが生活動線です。
家族の動線が重なり合わない、効率の良い動線が確保できているかどうかで、その間取りの良し悪しは決まります。
逆に、家族の生活動線が長く、さらに重なりやすいような間取りは決して住みやすいとは言えず、生活の快適さはかなり失われていると言えます。
ただし、1か所だけ動線が重なっても良いポイントがあります。
それは、リビングです。
リビング以外の箇所は見事に動線が枝分かれしており決して重なることはなく、リビングに自然に集まるような動線が生まれる間取りは家族の満足度が高く、実に住みやすいのです。
□まとめ
今回は、住みやすい間取りについて紹介しました。
住みやすい間取りは、動線が工夫されておりリビング以外の地点では重ならない間取りです。
今回紹介した対面型キッチンや和室、ウォークインクローゼット、パントリーは家に開放感やコミュニケーション、収納をもたらす要素なのでぜひ導入を検討してみてください。