耐久性はどうなの?パナソニックのシステムキッチンについて紹介します!
生活に関わる様々な家電を販売しているパナソニックですが、システムキッチンについてはどのような製品が展開されているのでしょうか。
パナソニック製のキッチンには、優れた機能性を備えるものがいくつもありますが、その一方で懸念点も存在します。
今回は、パナソニックのシステムキッチンの特徴や耐久性について紹介します。
□パナソニックのシステムキッチンにはどのような特徴があるのか
パナソニックのシステムキッチンには、製品ごとに様々な特徴がありますが、その中でも特に際立った特徴を持つ3つの設備・機能を紹介します。
1つ目は、スキマレスシンクです。
その名前の通り隙間がないシンクで、カウンター部分や排水溝周辺に継ぎ目がないという特徴があります。
継ぎ目がないため、水回りで気になるぬめりを気にしなくても良いです。
毎日使うシンクをできるだけ清潔な状態に保ちたい方には非常におすすめです。
2つ目は、スゴピカ素材です。
シンクは毎日使うため、様々な汚れが付きやすい部分です。
そのシンクと非常に相性が良いのがスゴピカ素材で、最大の特徴は掃除が非常に手軽なことです。
その手軽さは、なんと水拭きだけで綺麗になるほどです。
3つ目は、フラットワイドコンロです。
横一列にフラットに並んでいるコンロをフラットワイドコンロと呼び、複数の作業を同時平行で進められるという大きなメリットがあります。
また、コンロの手前にも作業できるスペースがあるので、料理に広いスペースを求める方に適しています。
□耐久性はどうなのか?懸念点について紹介!
最も大きな懸念点としては、耐久性が低いという点です。
パナソニックのシステムキッチンは、木製キャビネット構造を採用しているため、構造的に耐久性を向上させることが難しいです。
そのため、ステンレス製のものと比べると耐久性という部分においては劣っていると言えます。
20年程度であれば耐久可能ですが、20年を超えてくると耐久性が大幅に落ちてしまい、錆に繋がります。
また、パナソニック製のキッチンは高いものが多いこともデメリットと言えます。
機能に優れているものが多い分、当然コストも高額なものが多くなっています。
他の家電にたくさんお金をかけている場合は、パナソニック製を選べないというケースも考えられるでしょう。
□まとめ
パナソニックのシステムキッチンには、機能性に優れた製品が多数あります。
一方で、耐久性に不安があることや高い製品が多いという点は懸念材料となるでしょう。
この懸念点を許容できる場合は、パナソニックのシステムキッチンの導入を前向きに考えると良いでしょう。