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床材の種類は場所別に選びましょう!注文住宅を計画している方へ!

注文住宅では床材も自由に決められますよね。
しかし、種類が多いことからどれにするか迷っている方も多いでしょう。
最適な床材を選ぶためには、場所別に考えることが大切です。
本記事では、床材の種類と場所別の選び方をご紹介します。

 

□床材の種類をご紹介!

ここでは、床材の種類を簡単に紹介します。
参考にしてみてください。

1つ目は、クッションフロアです。
意匠性や機能性が高い上に、施工費用も抑えられるため大変人気です。

2つ目は、フローリングです。
定番の床材で、木の美しさと強度を持ちあわせています。

3つ目は、フロアタイルです。
木目やフローリング材、石目を本物のように再現している床材です。

4つ目は、カーペットです。
防音性や断熱性に優れており、さらに経済的な床材です。

5つ目は、畳です。
日本の環境に適した床材で、クッション性や吸湿性があります。

 

□床材は場所別に選ぶと良い!

上記で5つの床材をご紹介しましたが、種類が多いとどれを選べば良いか分からないですよね。
床材は、場所別に選ぶことが大切です。
ここでは、場所別にどの床材を選ぶと良いかご紹介します。

1つ目は、トイレや洗面所、脱衣所です。
これらの場所では、耐水性のあるクッションフロアがおすすめです。
フローリングを選ぶ方もいるでしょうが、年数を重ねるごとに塗装が剥がれたり、木が毛羽立ったりします。
そのため、合板フローリングや表面塗装された無垢フローリングを選ぶようにしましょう。

2つ目は、キッチンです。
キッチンには、クッションフロアやフローリングがおすすめです。
タイルもオシャレですが、割れる可能性を考慮する必要があります。

3つ目は、リビングです。
リビングには、テーブルや椅子、ソファなどの重い家具が多いですよね。
そのため、凹みにくいフローリンが良いです。

4つ目は、寝室です。
保温性に優れたカーペットを選ぶと、寝起きでもひんやりしないためおすすめです。
また、ほこりやアレルギーが気になる方はフローリングを検討しましょう。

5つ目は、子供部屋です。
子供部屋には、手入れがしやすいフローリングがおすすめです。
特に合板フローリングは、汚れがついても掃除しやすいです。

6つ目は、玄関です。
タイルにすると、泥汚れがひどくなっても水を流して掃除できるのでおすすめです。

 

□まとめ

本記事では、床材の種類と場所別の選び方をご紹介しました。
床材にはさまざまな種類がありますが、住宅内で全て同じものを使う必要はありません。
本記事を参考にして、場所別に使い分けてみてくださいね。