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住宅の外壁材は何が良い?人気の種類や選び方をご紹介!

住宅の第一印象を決める物の1つが外壁です。
外壁材にこだわることで、理想の住宅に一歩近づくでしょう。
今回は、外壁材の種類についてご紹介します。

 

□外壁材の選び方をご紹介!

外壁材にはさまざまな種類がありますが、どのように選べば良いか分からない方も多いですよね。
本記事でも後ほど外壁材の種類についてご紹介しますが、その前に選び方を押さえておきましょう。
ここでは、3つの選び方を見ていきます。

1つ目は、外観のデザインに合わせることです。
先述の通り、外壁材は住宅の印象を左右します。
そのため、すでに決めている外観デザインに外壁材を合わせることで、住宅全体に統一感が出るでしょう。
また、ご自身の住宅だけでなく、周囲の住宅から浮かないように気をつけることも大切です。

2つ目は、耐久性や断熱性をはじめとした機能性を意識することです。
一言に外壁材と言っても、防音性や耐久性、断熱性などの機能面でそれぞれに違いがあります。
外壁材の上に塗料を塗ることで、機能性を追加できることもあります。
ご自身の住宅の外壁に必要な機能を一度考えてみましょう。

3つ目は、予算にあった外壁材を選ぶことです。
外壁材の種類や商品、外壁の面積によっても価格は異なります。
初期費用が安くても、メンテナンスにお金がかかることもあります。
そのため、上記でご紹介した機能性を重視しつつ、長い目で見た時にコストパフォーマンスが良い外壁材を選ぶようにしましょう。

 

□人気の外壁材を3つご紹介!

外壁材の種類は多種多様ですが、ここでは人気の外壁材を3つご紹介します。

1つ目は、窯業系サイディングです。
これは、板状の外壁材であるサイディングの一種です。
窯業系サイディングは、セメント質と繊維質を混ぜた物で、70〜80パーセントの住宅で使用されています。
上記の選び方で紹介した、「デザイン性」「機能性」「コスト」の3要素を総合的に見ても優れている外壁材です。

主なメーカーは、ニチハやケイミュー、旭トステム外装です。

2つ目は、金属系サイディングです。
こちらもサイディングの一種で、金属板を加工して断熱材で裏打ちしてあります。
金属の種類によっても機能性、コストに違いがあります。

主なメーカーは、アイジー工業やニチハ、旭トステム外装です。

3つ目は、モルタルです。
モルタルは、セメントと砂、水を混ぜた物です。
防火性があることや、どんな形状の外壁にも使えるのが特徴です。
しかし、デザイン性が高い反面、職人の腕や品質管理によって仕上がりや耐久性が変わります。

 

□まとめ

本記事では、外壁材の種類や選び方についてご紹介しました。
外壁材を選ぶ際は、デザインだけでなく機能性まで考慮すると良いでしょう。
それを踏まえた上で、外壁材の種類も参考にしてみてください。