収納の多い間取りのメリットとは?ポイントとあわせて紹介します!
収納は内装をおしゃれな状態に保つために重要なものです。
大切なのは、ただ収納量を増やすのではなく、自分にとって使いやすい収納を適量用意することです。
使い勝手の悪い収納は、使われない可能性があります。
せっかくの収納を使わないのは、もったいないですよね。
そこで今回は、収納の多い間取りのメリットと収納を考えるときのポイントを紹介します。
□収納の多い間取りのメリットとは?
収納の多い間取りのメリットを4つ紹介します。
1つ目は、おしゃれな状態を維持しやすいということです。
収納が足りなくなると、机や床に置きっぱなしにしたり、とりあえず固めておいておいたり、新しい収納ボックスを増やしたりするでしょう。
せっかくのおしゃれな空間にものが乱雑に置かれてしまってはもったいないです。
使いやすい収納を確保して、ものが散乱していない状態を作ることで、おしゃれな空間を保てます。
2つ目は、掃除がしやすいということです。
収納が多いと、ものを動かして掃除をするという手間が減りますので、掃除が楽になります。
また、お掃除ロボットを使いやすくなるため、掃除がより楽になるでしょう。
3つ目は、ライフスタイルの変化に対応しやすいことです。
趣味ができたり子供が進学したりすると荷物が増えます。
収納に余裕があれば、ものが増えたときの置き場所に悩まなくて良くなるため、ライフスタイルの変化に適応しやすいです。
4つ目は、急な来客に慌てないことです。
急な来客があった時に慌てて荷物を隠すことはできるだけ避けたいですし、適当におさめたものをまた片づけるのは面倒ですよね。
しっかりと収納スペースを確保しておくことで、普段から綺麗な状態にできます。
また、収納が少ないと、たくさんの収納グッズを買い、さらにものが増えていくという悪循環が生まれます。
十分な収納をあらかじめ用意しておき、その中におさまるだけしか買わないと決めておくことで、ものの増加を減らすことに繋がるでしょう。
□収納を考えるときのポイント!
収納を考える時のポイントは、量ではなく、自分にとって使いやすいかどうかで判断することです。
例えば、洋服では、シワになるのが嫌だからとハンガーにかける人や、引き出しにしまいたいという人がいます。
ハンガー派の人の場合広いハンガーラックを設置する必要がありますし、引き出し派の人ならば引き出しを設置できるほどの広さを用意する必要がありますよね。
このようにニーズに合わせて適切な収納を用意しましょう。
□まとめ
収納は自分にとって使いやすい広さを必要な分だけ用意しましょう。
洋服をたくさん持っている人は広い収納スペースが必要ですよね。
料理好きの人であれば、調理器具を十分に収納できるスペースが必要でしょう。
このように、どれくらいの大きさの収納がどれだけ必要なのかを書き出してみましょう。
そして、足りるかどうか不安な場合は、予備の収納場所を作っておくと安心できるでしょう。