地鎮祭の必要性やマナーや費用についてご紹介します!
「地鎮祭の必要性やマナーについて知りたい」「地鎮祭にかかる費用について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、地鎮祭のやり方や費用、マナーについてご紹介します。
□地鎮祭のやり方とは
地鎮祭とは、新しく建物を建てる前に安全や安心に暮らしていけるように願いを込めて行う儀式を指します。
いくつかの意味がありますが、特に土地を利用する許可を取る意味や工事の安全を祈る、住む人の繁栄を祈るなどの意味があります。
必ずやらなければいけないものではありませんが、施工会社が準備を行ったり、諸経費に含まれたりするので事前に施工会社と相談しておくことが非常に大切です。
しかし、地鎮祭を行うかどうかは自分で決められるので、予算を抑えたい方はしなくても良いです。
また、地鎮祭以外にも、上棟式と呼ばれる儀式もあります。
骨組みが屋根まで作り上げられた際に行われる儀式で、骨組みが完成したことを祝う儀式です。
上棟式では、大工さんにご祝儀を配ったり、屋根からお餅をまいたりします。
地鎮祭のやり方は、以下の手順で行われます。
・修祓の儀
・降神の儀
・祝詞奏上
・四方祓い
・鍬入れの儀
・玉串拝礼
・撤饌
・昇神の儀
・新酒拝載
・新宮退下
・直会
上のような手順で行われることが非常に多いですが、人それぞれやり方が異なるので注意しましょう。
地鎮祭の後には直会と言われる食事会があります。
食事を食べる際に挨拶を求められることがあるので、事前に考えておくことが大切です。
しかし、戸建てやマンションの場合には費用を抑えるために行われないことが多いです。
地鎮祭には約30分から40分かかります。
酸化する際の服装は、正装が基本になります。
地鎮祭を行う場合は、周りに住む方への挨拶回りも必要になるので事前に手土産を用意しておくことがおすすめです。
□地鎮祭のマナーや費用とは
地鎮祭にかかる費用は一般的に、2万円から3万円程度です。
その他にも、お供え物や近所の方の挨拶に行く際の手土産などを購入する場合には費用が必要になります。
必要な資材は施工会社の方が用意してくれることが多いですが、お酒や塩、米、野菜などのお供え物の準備は任されることが多いので事前に確認しておきましょう。
手土産は、1000円から3000円程度で準備することをおすすめします。
□まとめ
今回は、地鎮祭の必要性やマナー、費用についてご紹介しました。
地鎮祭は、必ず行わなければいけない儀式ではありませんが、これから安心安全で生活していくために必要な儀式の1つです。
地鎮祭に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。